沖縄のWEBコンサルタントです。
ネットショップ作成・ネットショップ運営代行、SEO対策やWEBマーケティングの観点からホームページやネットショップで集客から制作までに至る実用的な方法を常に研究して情報発信していきればと思いブログを起ち上げました。
売れるネットショップ、ホームページを作るための方法やノウハウなどの情報集め、精査して自分なりの方法をご紹介していきます。企業、ショップ様の集客できるホームページ、売れるネットショップを作成しますのでWEBサイト制作のことならお気軽にご連絡ください。
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■商品の発送にも気を遣ってユーザーに安心して商品を受け取ってもらえるようにしよう!
しばらくはWeb上でのデザイン・ノウハウを紹介してきましたが、ここでちょっとデザインなどから離れて「商品の発送」で大切な梱包作業についてのノウハウを見ていきたいと思います。
《どのユーザーにも同じ梱包方法で発送する》
商品を発送する際は、どの購入者にも同じように梱包する事が大切です。最初に購入した時と、
次に購入した際で包装の仕方がまったく異なった場合、サービス低下や他の購入者と比較した際、贔屓目と見られて不信感を抱かせてしまう事につながりかねないからです。
《検品はマニュアル化して商品を完璧な状態で届ける》
商品を完璧な状態で届けるのは当たり前の事なのですが、商品を発送する前の「検品作業」というものをちゃんとしていないと流れ作業的にしていてはトラブルにも繋がりかねません。そこで、「検品作業」というものは、ショップが独自でルールやマニュアルを作り、それに合わせて確実にチェックをするべきです。具体的に言うと、
「商品ごとに調べる箇所を決める」
商品によって検品すべき項目が異なるので、あらかじめチェックする箇所やポイントを決めておく。 検品効率も上がり、時間短縮になる。
「商品ごとに検品すべき重要点を決める」
商品によって「破損しやすい」「汚れやすい」という箇所があるので、マニュアル化して検品時に注意を促す。
「商品ごとに不良品の基準を決める」
検品中、「売り物」として購入者に送れるかどうかをチェックする場合、基準を決めてマニュアル化しておけば、不良品を発送するようなミスを防げる。
という事です。こうしたルールやマニュアルを決めないでいると、ミスは必ず起こり、ユーザーに不満を抱かせてしまいます。梱包作業をする人数が多ければ多いほど、この「検品作業」はルールとマニュアルを徹底的にして周知実行していくべきです。
《発送時の破損を防ぐ》
揃えておくべき梱包資材として、以下の6点は是非揃えて欲しい資材です。
■エアークッション ■発泡シート ■袋類
■薄葉紙 ■段ボール ■ガムテープ
ネットショップではゆうパックや宅配便を利用して商品を発送する為、いくら丁寧に検品しても配送中に商品が破損する危険も出てきます。そこで重要になるのが「商品の梱包方法」です。しっかりと梱包することで破損トラブルをなくし、ユーザーに気持ちよく商品を受け取ってもらいましょう。
《ユーザーに安心してもらう梱包の仕方》
商品の梱包の基本は「エアークッションで商品を包みこむ」「頑丈なダンボールにつめる」事です。これだけでも商品の破損を防ぐ確率は高いのですが、商品破損を完璧に防ぐとなると、さらに頑丈に梱包するように心がけ気を遣う事が大切です。例えば、段ボール箱に詰めた際、商品の間にすき間ができるのであれば、そこにエアークッションや発泡シートをきつめに詰め込んですき間をなくし、固定します。あと、忘れてならないのが「梱包の見た目の美しさ」も意識する事も大事です。商品がユーザーに届いて開封された際に、「あ、きれいに送られてきた」と思ってもらえるような梱包をしてください。
《どのユーザーにも同じ梱包方法で発送する》
商品を発送する際は、どの購入者にも同じように梱包する事が大切です。最初に購入した時と、
次に購入した際で包装の仕方がまったく異なった場合、サービス低下や他の購入者と比較した際、贔屓目と見られて不信感を抱かせてしまう事につながりかねないからです。
《検品はマニュアル化して商品を完璧な状態で届ける》
商品を完璧な状態で届けるのは当たり前の事なのですが、商品を発送する前の「検品作業」というものをちゃんとしていないと流れ作業的にしていてはトラブルにも繋がりかねません。そこで、「検品作業」というものは、ショップが独自でルールやマニュアルを作り、それに合わせて確実にチェックをするべきです。具体的に言うと、
「商品ごとに調べる箇所を決める」
商品によって検品すべき項目が異なるので、あらかじめチェックする箇所やポイントを決めておく。 検品効率も上がり、時間短縮になる。
「商品ごとに検品すべき重要点を決める」
商品によって「破損しやすい」「汚れやすい」という箇所があるので、マニュアル化して検品時に注意を促す。
「商品ごとに不良品の基準を決める」
検品中、「売り物」として購入者に送れるかどうかをチェックする場合、基準を決めてマニュアル化しておけば、不良品を発送するようなミスを防げる。
という事です。こうしたルールやマニュアルを決めないでいると、ミスは必ず起こり、ユーザーに不満を抱かせてしまいます。梱包作業をする人数が多ければ多いほど、この「検品作業」はルールとマニュアルを徹底的にして周知実行していくべきです。
《発送時の破損を防ぐ》
揃えておくべき梱包資材として、以下の6点は是非揃えて欲しい資材です。
■エアークッション ■発泡シート ■袋類
■薄葉紙 ■段ボール ■ガムテープ
ネットショップではゆうパックや宅配便を利用して商品を発送する為、いくら丁寧に検品しても配送中に商品が破損する危険も出てきます。そこで重要になるのが「商品の梱包方法」です。しっかりと梱包することで破損トラブルをなくし、ユーザーに気持ちよく商品を受け取ってもらいましょう。
《ユーザーに安心してもらう梱包の仕方》
商品の梱包の基本は「エアークッションで商品を包みこむ」「頑丈なダンボールにつめる」事です。これだけでも商品の破損を防ぐ確率は高いのですが、商品破損を完璧に防ぐとなると、さらに頑丈に梱包するように心がけ気を遣う事が大切です。例えば、段ボール箱に詰めた際、商品の間にすき間ができるのであれば、そこにエアークッションや発泡シートをきつめに詰め込んですき間をなくし、固定します。あと、忘れてならないのが「梱包の見た目の美しさ」も意識する事も大事です。商品がユーザーに届いて開封された際に、「あ、きれいに送られてきた」と思ってもらえるような梱包をしてください。
■ショップデザインとトップページへの情報の配置はユーザーに見てもらう為の重要な箇所!
ネットショップサイトを開く上でより良くサイトを見せるポイントは、大事な情報は下より上、右より左に配置するのがポイントです。人の視線は横組のものを見るとき、「Zの法則」という動きで対象を見る習性があります。その為、ユーザーのZの視線に合わせて、見てもらいたい情報を表示する方法が一番「見せる」方法となります。では、このZの法則に基づいてサイトには何をどこにおけばいいのでしょうか。
《ショップの専用ロゴを作りましょう》
ネットショップサイトにユーザーがアクセスしたとき、「お、ちょっと見てみたいな」と判断するまで3秒と言われています。ユーザーは、そのショップサイトを“ぱっと見”で、良し悪しや読む価値があるかどうかを判断してしまうことが多い為です。その為、ショップサイトを作るときは、ユーザーがまず初めに目にする可能性の高いトップページのデザインと配置が重要になります。中でも、ショップ名はとても大切なので、ショップの雰囲気に合う、専用のロゴを作って目立たせるアピールが必要です。ロゴは、イラストや文字(書体)だけで店名を表現する方法もあります。一般的には店名+ロゴはZの法則により一番最初に目がつくサイトの左上に配置するといいでしょう
《トップページに情報は詰め込みすぎない》
デザインは、情報をわかりやすく伝えるためのものです。見た目がカッコイイだけで解りにくかったり、情報をすぐに探せないようでは良いデザインとは言えません。伝えたい情報をわかりやすく整理して、誰にでも使いやすいネットショップサイトを作りましょう。ページを作る際、アレも入れたいコレも入れたいでついつい情報を詰め込みがちになりますが、情報の量が増えれば増えるほど見てくれる確率が低くなりますので注意してください。デザインに凝り過ぎない事もとても重要です。見た目が良い事はいいのですが、沢山の情報を分かりやすく見せる事がデザインでは大切になります。ユーザーにわかりやすくアピールを心がけてください。
《目立つ上部に掲載するもの》
サイトで一番最初に目に入ってくる上部には、ショップ名やロゴの他に、実績や価格、お客様の声など、信頼性や安心感を高める素材を配置する事で「パッと見」での興味をユーザーが持ってくれる可能性があります。客観的に判断できる要素をたくさん配置する事で、他とは違うとユーザーに感じてもらえる事が大事です。
《ショップの専用ロゴを作りましょう》
ネットショップサイトにユーザーがアクセスしたとき、「お、ちょっと見てみたいな」と判断するまで3秒と言われています。ユーザーは、そのショップサイトを“ぱっと見”で、良し悪しや読む価値があるかどうかを判断してしまうことが多い為です。その為、ショップサイトを作るときは、ユーザーがまず初めに目にする可能性の高いトップページのデザインと配置が重要になります。中でも、ショップ名はとても大切なので、ショップの雰囲気に合う、専用のロゴを作って目立たせるアピールが必要です。ロゴは、イラストや文字(書体)だけで店名を表現する方法もあります。一般的には店名+ロゴはZの法則により一番最初に目がつくサイトの左上に配置するといいでしょう
《トップページに情報は詰め込みすぎない》
デザインは、情報をわかりやすく伝えるためのものです。見た目がカッコイイだけで解りにくかったり、情報をすぐに探せないようでは良いデザインとは言えません。伝えたい情報をわかりやすく整理して、誰にでも使いやすいネットショップサイトを作りましょう。ページを作る際、アレも入れたいコレも入れたいでついつい情報を詰め込みがちになりますが、情報の量が増えれば増えるほど見てくれる確率が低くなりますので注意してください。デザインに凝り過ぎない事もとても重要です。見た目が良い事はいいのですが、沢山の情報を分かりやすく見せる事がデザインでは大切になります。ユーザーにわかりやすくアピールを心がけてください。
《目立つ上部に掲載するもの》
サイトで一番最初に目に入ってくる上部には、ショップ名やロゴの他に、実績や価格、お客様の声など、信頼性や安心感を高める素材を配置する事で「パッと見」での興味をユーザーが持ってくれる可能性があります。客観的に判断できる要素をたくさん配置する事で、他とは違うとユーザーに感じてもらえる事が大事です。
■文字間の調整で見せる文字組み・読ませる文字組みをしよう!
これまで書体やサイズ、ウェイト、色について書いてきましたが、もう一つ文字の見やすさで忘れてならないのが「文字組み」です。「文字組み」というのは、「文字と文字の間のスペース」を調整したりサイズを変えて、文章が美しく読みやすくなるように作業したものを言います。文字間のコントロールはページの印象が大きく変わる部分ですので、知っておいて損はありません。
《文字間をうまくコントロールするには》
■ひらがなやカタカナ、前後に間隔が空いてしまう句読点などの記号は原則として詰める
漢字以外の文字は文字間が空いてしまう為、詰めて均等にしほうが見やすくなります
■括弧は一番細いフォントを選ぶ
細くする事でスマートな印象になります
■単位は小さな文字サイズにする
数字と単位を同じ大きさで並べると、単位の方が印象に強く残る可能性があるので、数字よりも単位のサイズを小さくする事で、バランスの悪さを解消できます
■助詞は一回り小さいフォントサイズにする
助詞は小さくすることで、文章にメリハリがつきます
■文字は歪めない
文字の縦横比を変えると、読みにくくなります
■「行間」は、縦組みは使用する文字サイズの50~100%、横組みであれば50~75%程度あける
以上が文字間を調整する手法ですが、ただ、文字間をコントロールすれば良いというわけではなく、なるべく文字と文字の間隔が均等に見えるように意識しながら手作業で調節することが大切です。文字間を調整する場合は、「文字の形と余白」を意識すると良いでしょう。また、無理なく読める1行の文字数としては、縦組み20~40文字、横組み15~35文字という事や、明朝系とセリフ系の書体は、可読性が良いので、長文で使用しても疲労感を感じにくいという性質を持っているという事も知っていて損はありません。
■人に見せる文字色について知って読みやすいページを作ろう!
書体の読みやすさに続いて、今度はそれに伴う書体の「色」についてです。
このバランスを知っているだけでも、読みやすさは更に高まります。
《見せる文字色》
文字色というのは黒が基本ですが、見せたい部分など、一番目を引かせたい、しっかり見せたいという文字は色を目立たせないといけません。ただし、目立たせないといけないからといって、単に原色や文字を大きくして色を目立たせるだけでは読みやすさに欠けます。文字色は、配色の記事で紹介した方法と同じように、背景色と対象になる色の明度・彩度・色相に差を与える事を基本で考えてください。また、色と合わせてつけられるもので「フチ文字」や「影付き文字」も効果的な手法です。「フチ文字」は背景が単調だったり画像の上に文章を置く時に可読性や視認性を高め、文字を見やすくします。ただし、画数の多い感じにフチ文字を付けるときは、フチ同士が重なって逆に読みづらくなる場合もあるので注意してください。同じく「影付き文字」も背景の画像や色、階調によっては文字が見えづらくなるため、慎重に選んでください。
《膨張色と収縮色》
色には膨張色と収縮色というものがあり、一般的に明るい色、赤・橙・黄色のような暖色系の色は実際よりも大きく太く見える傾向にあります。逆に青・青緑のような寒色系の色は実際よりも小さく見えます。これは色相だけでなく明度が関係していて、明度の高い色は膨張色としてより大きく見える傾向にあります。収縮色は寒色系の中でも明度の低い色のほうが小さく見えます。明度のない黒も収縮色です。これを比較的力強く見えるゴシック体ひとつに使うにしてもバランスを考えて使わないといけません。
《背景と文字の色にコントラスト》
書体やフォントサイズ、文字の太さを変えることでもコントラストは生まれますが、「色のコントラスト」も可読性を高めるにはとても大事です。背景が暗い色ならば、文字はできるだけ明るい色を使う、というように背景色と文字の明度にコントラストをつけるだけでも読みやすさは変わります。逆に背景が白などの明るい色のときは、できるだけ濃い色、暗い色を使い、明度にコントラストをつけると読みやすくなります。
このバランスを知っているだけでも、読みやすさは更に高まります。
《見せる文字色》
文字色というのは黒が基本ですが、見せたい部分など、一番目を引かせたい、しっかり見せたいという文字は色を目立たせないといけません。ただし、目立たせないといけないからといって、単に原色や文字を大きくして色を目立たせるだけでは読みやすさに欠けます。文字色は、配色の記事で紹介した方法と同じように、背景色と対象になる色の明度・彩度・色相に差を与える事を基本で考えてください。また、色と合わせてつけられるもので「フチ文字」や「影付き文字」も効果的な手法です。「フチ文字」は背景が単調だったり画像の上に文章を置く時に可読性や視認性を高め、文字を見やすくします。ただし、画数の多い感じにフチ文字を付けるときは、フチ同士が重なって逆に読みづらくなる場合もあるので注意してください。同じく「影付き文字」も背景の画像や色、階調によっては文字が見えづらくなるため、慎重に選んでください。
《膨張色と収縮色》
色には膨張色と収縮色というものがあり、一般的に明るい色、赤・橙・黄色のような暖色系の色は実際よりも大きく太く見える傾向にあります。逆に青・青緑のような寒色系の色は実際よりも小さく見えます。これは色相だけでなく明度が関係していて、明度の高い色は膨張色としてより大きく見える傾向にあります。収縮色は寒色系の中でも明度の低い色のほうが小さく見えます。明度のない黒も収縮色です。これを比較的力強く見えるゴシック体ひとつに使うにしてもバランスを考えて使わないといけません。
《背景と文字の色にコントラスト》
書体やフォントサイズ、文字の太さを変えることでもコントラストは生まれますが、「色のコントラスト」も可読性を高めるにはとても大事です。背景が暗い色ならば、文字はできるだけ明るい色を使う、というように背景色と文字の明度にコントラストをつけるだけでも読みやすさは変わります。逆に背景が白などの明るい色のときは、できるだけ濃い色、暗い色を使い、明度にコントラストをつけると読みやすくなります。
■目的を持ってフォントを選んで読みやすくメリハリのあるページにしよう!
ページの文章が全て同じフォントだと、平坦でつまらない、読むのが疲れてしまうページになる可能性があります。フォントは、使う場所・目的・文章量で使い分ける事により、そのページの性格が出てきてメリハリが出ます。また、文字の太さである「ウェイト」にも気を遣ってフォントは選んでみてください。効果的にページが変わるでしょう。
《タイトル見出しと長文》
一般的には、長文になるテキスト部分には明朝体が適していると言われます。これは縦書きでも横書きでも、明朝体は読んでいて疲れにくい傾向にあるためです。逆にタイトルや見出しなど、一番最初に目がつくところには、ゴシック体が適しています。これは、タイトルや見出しはまず目を引くことが大事なので、力強さを感じるゴシック体を使う事が多い為です。もちろん、同じゴシック体でもウェイトの細いものは適してはいません。ウェイトとは書体の「太さ」の事です。ゴシック体にも明朝体にもウエイトの違いがあるので、一つのフォントを使用する場合でも、使う場所やフォントの大きさによって、適切なウェイトを選ぶようにすると、デザインに統一感を持たせながら文字の可読性(読みやすさの度合い)を高くすることができます。
《フォントの基本的な選び方》
①フォントの系統を選ぶ
和文フォントと欧文フォントそれぞれの系統から表現したいイメージや目的に近い系統を選ぶ。
②書体を選ぶ
選んだ系統の中から更に書体を選ぶ。例えば、ゴシック体を選んだら、ヒラギノゴシックや小塚ゴシックなど、同じゴシックでも持っている雰囲気が違うのでその中からイメージに近いものを選ぶ。とがっている部分が多いほど堅いイメージがあり、丸みが多いほどやわらかいイメージ。
③ウエイトを選ぶ。
細いほど女性的で繊細なイメージ、太いほど男性的で力強いイメージなので、雰囲気にあったウエイトを選ぶ。
④文字間を調整する
最後に字間を調整。字間は、狭いほど活気があって元気なイメージ、広いほどゆったりとしておおらかなイメージ。
■書体が持つイメージを掴んでサイトページにふさわしい文字を選ぼう!(2)
前回は「和文書体」について見ていきました。今回は「欧文書体」についてです。
《欧文書体について》
欧文書体は、英文で構成されるフォントの事です。欧文書体のデザインは基本的に
「セリフ」(ストロークの端に飾りがついた書体)と
「サンセリフ」(セリフのない、均一な太さのストロークをもつ書体)
という2種類に分けられます。
セリフは、和文書体でいう所の明朝体のように文字の縦横線の太さに違いがあるもので、文字の始めと終わりの部分にセリフという飾りが付いているのが特徴です。成り立ちは違いますが、漢字の「はね」や「はらい」などのように装飾的な役割も持っています。
サンセリフというのは、セリフの付いていない均一な線で構成をされた文字のことをいいます。和文書体でいう所のゴシック体と呼ばれるものになります。
欧文書体のセリフでもサンセリフでも、それぞれが同じ文字幅になるようには作られていないため、文字ごとにデザインの幅は異なります。
《書体の持つイメージと与える印象》
欧文書体も和文書体と同じようにセリフのほうが柔らかく綺麗で女性的なイメージを与え、
サンセリフのほうが力強く男性的なイメージを与えます
《書体を選ぶポイント》
欧文書体は、和文書体の明朝体に相当するセリフか、ゴシック体に相当するサンセリフのどちらかを選ぶことになります。大文字と小文字では、デザインの基準になる線が各書体ごとに異なる為、複数の書体、和文書体を組み合わせて使うときは両方のウェイトが同じもの、ベースラインを合わせたものを選ぶようにすると、とても綺麗に見えます。
《欧文書体について》
欧文書体は、英文で構成されるフォントの事です。欧文書体のデザインは基本的に
「セリフ」(ストロークの端に飾りがついた書体)と
「サンセリフ」(セリフのない、均一な太さのストロークをもつ書体)
という2種類に分けられます。
セリフは、和文書体でいう所の明朝体のように文字の縦横線の太さに違いがあるもので、文字の始めと終わりの部分にセリフという飾りが付いているのが特徴です。成り立ちは違いますが、漢字の「はね」や「はらい」などのように装飾的な役割も持っています。
サンセリフというのは、セリフの付いていない均一な線で構成をされた文字のことをいいます。和文書体でいう所のゴシック体と呼ばれるものになります。
欧文書体のセリフでもサンセリフでも、それぞれが同じ文字幅になるようには作られていないため、文字ごとにデザインの幅は異なります。
《書体の持つイメージと与える印象》
欧文書体も和文書体と同じようにセリフのほうが柔らかく綺麗で女性的なイメージを与え、
サンセリフのほうが力強く男性的なイメージを与えます
《書体を選ぶポイント》
欧文書体は、和文書体の明朝体に相当するセリフか、ゴシック体に相当するサンセリフのどちらかを選ぶことになります。大文字と小文字では、デザインの基準になる線が各書体ごとに異なる為、複数の書体、和文書体を組み合わせて使うときは両方のウェイトが同じもの、ベースラインを合わせたものを選ぶようにすると、とても綺麗に見えます。