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■文字間の調整で見せる文字組み・読ませる文字組みをしよう!


これまで書体やサイズ、ウェイト、色について書いてきましたが、もう一つ文字の見やすさで忘れてならないのが「文字組み」です。「文字組み」というのは、「文字と文字の間のスペース」を調整したりサイズを変えて、文章が美しく読みやすくなるように作業したものを言います。文字間のコントロールはページの印象が大きく変わる部分ですので、知っておいて損はありません。


《文字間をうまくコントロールするには》

■ひらがなやカタカナ、前後に間隔が空いてしまう句読点などの記号は原則として詰める
漢字以外の文字は文字間が空いてしまう為、詰めて均等にしほうが見やすくなります

■括弧は一番細いフォントを選ぶ
細くする事でスマートな印象になります

■単位は小さな文字サイズにする
数字と単位を同じ大きさで並べると、単位の方が印象に強く残る可能性があるので、数字よりも単位のサイズを小さくする事で、バランスの悪さを解消できます

■助詞は一回り小さいフォントサイズにする
助詞は小さくすることで、文章にメリハリがつきます

■文字は歪めない
文字の縦横比を変えると、読みにくくなります

■「行間」は、縦組みは使用する文字サイズの50~100%、横組みであれば50~75%程度あける


 

以上が文字間を調整する手法ですが、ただ、文字間をコントロールすれば良いというわけではなく、なるべく文字と文字の間隔が均等に見えるように意識しながら手作業で調節することが大切です。文字間を調整する場合は、「文字の形と余白」を意識すると良いでしょう。また、無理なく読める1行の文字数としては、縦組み20~40文字、横組み15~35文字という事や、明朝系とセリフ系の書体は、可読性が良いので、長文で使用しても疲労感を感じにくいという性質を持っているという事も知っていて損はありません。



Posted by WEBコンサル at 2013年06月21日   12:52
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